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 東京に一泊して、東京ステーションギャラリーでやってる企画展「パロディ、二重の声 ――日本の一九七〇年代前後左右」を観にいった。ハイレッドセンターから始まって横尾さん、そしてぷろだくしょん我s。そして70年〜80年のサブカルまで。悪ふざけか芸術かわからなくなったところで、突然、文字だけが並ぶ部屋に。マッド・アマノさんのコラージュ作品の裁判の判決文が、暗い部屋に白抜きで一文字5cmぐらいでズラッと書いてある。許可なく人の写真を作品に使うのは是が非か。あぁ、これは全部読まないといけないかぁと必死に読んで、頭がガチガチになったところで、最後の部屋。一台のモニターからは伊丹十三のアートレポート「質屋にて」がながれている。ヒッピーのカッコをした伊丹十三がウォーホルのマリリンモンローを持って、下町の古い質屋に行く話。質屋の親父さんが虫眼鏡片手に言う「これは印刷物じゃないですか?」。伊丹さん「さすが、おじさん、よく気がついたね!この作品はそこに意味があるんだ」的な(ごめんなさい、うろ覚え)会話でポップアート、もしくは複製芸術について説明してくれる。硬くなく、コントや落語のような、会話で、カチカチになった頭を開放してくれる。とてもコンセプトのしっかりした展覧会だった。



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